未経験からwebデザイナーになった私が、ステップアップするためのTIPSを紹介
学習方法

デザインだけでなく、「書く力・伝える力」を身に着ける

書く力を身につける

こんにちは。sagayuriです。
12年間飲食業で働いたのち、事務の仕事への転職をきっかけにwebの世界へ。
仕事でプログラミングスクールに3ヶ月間通わせていただき、
webデザインという仕事に興味を持ち卒業後も独学で勉強し続け、
現在は個人でもフリーで活動もしています。

webデザインに興味を持つ方は、何かを作ったりデザインしたりすることが
もともと好きな人が多いのかな、と思います。
私も中学時代は美術部で、絵を書いたり何かを作ることが好きでした。
「webデザイン楽しいな!」と思ったのも、IllustratorやPhotoshopの使い方を知って、
「作る楽しさ」を思い出したからです。
実際、自分が作ったサイトやチラシをお客様に納品した時に、とても喜んでいただけると本当に嬉しくて、この気持ちはこういう仕事じゃないと得られないな…と思います。

何件かweb制作をしていく中で、感じたことがありました。
それは、「デザインだけでは足りない」ということ。

webデザインという仕事は最近とても人気の職種で、
今この瞬間もたくさんの人が勉強しています。
IllustratorやPhotoshopの使い方や、html、CSSの勉強は本やwebサイトでたくさん情報があって、誰でも知識を得ることができますね。

しかし、「書くこと」はどうでしょう。

伝わる文章を書く力って、実はwebデザイナーに必須なスキルなんじゃないかと思ってます。綺麗なデザインができるwebデザイナーはたくさん居るけれど、ライティングもできる人ってそんなにたくさんいないんです。

ライティングのスキルがあることで得られるメリットを考えてみました。

  • 他のwebデザイナーとの差別化になる
  • 自分の強みを上手に伝えられるようになる
  • アクセス数の伸びるブログの運営ができる

他のwebデザイナーとの差別化になる

綺麗なデザインやコーディングをできるwebデザイナーはたくさんいます。
web制作会社だと、デザイナー、コーダー、ディレクターなど分業なので、
そこまで満遍なくスキルは求められないかもしれないですが、
フリーで活動するならできることは多い方がいいです!

「デザイン、コーディングはできるけどライティングはできません」

こんなwebデザイナーさん意外と多いです。
わたしもまだまだライティングの技術は未熟ですが、
他のwebデザイナーとサービスの差別化ができるようになる為、日々勉強に励んでいます。

自分の強みを上手に伝えられるようになる

ライティングスキルがあると、自分の強みも上手に伝えられるようになります。
ユーザーを惹きつける文章が書けるようになるので、
自分もこんな文章を書いて欲しい、と思ってもらえたら新しい受注に繋がります。
自分のアピールもできる+受注に繋がるで一石二鳥!

アクセス数の伸びるブログの運営ができる

アフィリエイトに興味のある方は時に、
アクセス数の伸びるブログを運営するには、読者を惹きつける良質な記事(文章)が必要不可欠です。
どうやったら読者に飽きずに読んでもらえるか、
どうやったらまた見にきてくれるか
とにかくユーザー目線で記事をあげていくことが大切です。

わたしはデザインすることや、コーディングをすることは大好きですが、
文章を書いて誰かに伝えることは苦手です。
思い返せば今までの人生約30年間で、「わたしはこれが好きです」と誰かに伝えることを全くしてこなかったのです。
今こうしてブログをやっていますが、もともとの始めたきっかけは「書く力・伝える力」を身に付けたいと思ったからです

まだまだブログを初めて日が浅くで、記事もそんなに書いていないので
苦手意識は抜けていないです。
ですがとにかく、書く力・伝える力を身に付けたいなら、まずは下手でもいいから継続して記事を書いてみる!

そう自分に言い聞かせて今はひたすらブログ更新の日々です。
苦手だなと思いながらも継続していて思うのは、
webデザイナーはとりあえずブログをやってみた方が良い!ということです。
自分のブログだから失敗しても迷惑がかからないから練習になりますし、
wordpressの場合は自分でサーバー契約したりドメインを取得したり…
書く練習以外にも、プラスになることばかりです。
wodpressでのブログの始め方については、また別の機会にお話します。