こんにちは。sagayuriです。
今でもですが、わたしがwebデザイナーとして、案件を受けるときに気をつけているポイントをご紹介します。
webデザイナーとしてだけでなく、一社会人としても大事なことだと思うので良ければ是非読んでもらえたらと思います。
どんな案件内容でも必ず守ること
できるか分からないことを安易にできると言わない
当然のことといえば当然なのですが、自分が今までに経験したことの無い作業内容だった場合は、
受注が欲しいからと行って安易にお受けせずに、事前にしっかりと調査した上で受けるようにしています。
場合によっては、今まで経験が無いことを正直に話して、できる限りご希望に添えるように頑張りますとお伝えしています。
※今のところは、実際希望通りにできなかったことは無いのですが…
webデザイナーとして受注を撮りたいと思うと、つい全ての要望に対してできます!と言いたくなってしましますが、
「できないことはできないとはっきりと伝えること」
「でもできる限りのことはさせて欲しいこと」
これらを誠意を持ってあらかじめ伝えることを心がけています。
その方が結果的にクライアントの印象も良く、信頼関係も作りやすいですし、
できると言ったのにやっぱりできない!なんていうトラブル回避にも繋がります。
納期は気持ち長めに伝えて必ず期限内に終える
普段は本業があることもあり、納期は長めにお時間をいただくようにしています。
お急ぎのクライアントももちろんいらっしゃるので、
その場合は本当に短い納期でも納品できるのかを十分に検討してからお受けするようにしています。
最終的には自分で設定した納期なので、その納期は必ず死守!!という気持ちで臨みます。
自分とクライアントで認識のズレが無いように!
少しでも気になる点があった時は、些細なことでも必ず確認するようにしています。
「きっとここはこうだろう」
「普通は◯◯だから◯◯でしょう」
「こんなこと確認するのは気が引けるな…」
こんなことを気にして、確認しないで進めて、
最後の最後に「こんなはずじゃなかった…」とクライアントをがっかりさせた挙句、作業やり直し。
こんな結末、怖すぎませんか??
※実際似たようなことになった経験があります。
自分はこういうつもりでも、クライアントにとっては全然違う認識かもしれない。
この仕事に関わらず、様々な仕事において、「相手と認識を合わせること」はとても大事です。
わたしは本業では営業職ですが、お客様の希望と自分の認識がズレていないか、
ここについては本当に本当に、どんなに経験を積んでも(経験が増えてきたら尚更)慎重に確認するようにしています。
最後の納品目前、もしくは納品時に「思ってたのと全然違う」って言われるのって、本当に辛いです…。
誠意を持って接することはある意味スキルよりも大事
とにかく相手に対して誠実に、正直に接することが、クライアントとの信頼関係に繋がります。
たとえスキルが未熟でも、次回も依頼してくれたりします。
わたしがまだ2案件くらいしか制作経験がなかったときに以来してくれたクライアントは、
その後知り合いに紹介してくださり、お友達からもご依頼をいただけたことがありました。
スキル的には他に優秀な人はたくさんいますが、
誠実に接したことで信頼を得られたのだと思います。
とてもスキルのある人でも、納期を守らない、希望と違う作りになっていた、では意味がありません。
スキルや経験がなくても、webデザイナーとして働くことはできます。
まずは誠実・正直をモットーにやってみませんか?