歯列矯正をして半年経過しました。
今年の6月に矯正をスタートさせて、早いもので半年が経過しました。(途中入院治療のため2ヶ月ほど装置を外してましたが)
矯正してみてわかった矯正の大変さ、よかったこともあったのでちょっとずつお話していきます。
矯正をしてみて良かったところ
日を追うごとに歯並びが良くなっているのが分かる
6月から矯正歯科に通って、歯を4本抜いて、実際に矯正装置を付けたのは7月に入ってからですが、下の歯の前歯の並びが揃ってきたことが自分でもわかります。
少しずつですが、目に見えて歯並びがよくなっている事を実感できるのはモチベーションが上がります!
また、矯正していることからか、何かと歯に意識が向くので、これまで以上に歯磨きに念入りになったり、歯のお手入れ用品とかをチェックするようになりました。
2年後、矯正装置を外して歯並びが良くなった自分を想像すると楽しみでしかないです。
食以外のことに対して興味が湧くようになった
私は元々食べることが好きで、美味しいものを食べることがもはや趣味と言っても過言ではありません。
しかし矯正装置が付いていると、食べ物がよく挟まるので食べるのが億劫になることもしばしば…
その影響か?食欲が抑えられて食べる量が減りました。
いいことなのか悪いことなのか微妙でしたが、ダイエット効果もあるし良いことだと思いました!
矯正をしてみて実際大変なところ
良かったこともありますが、矯正を始めてまだたった半年。大変なことももちろんあります。
食べ物がよく挟まる
本当に何を食べても装置と歯の間に食べ物が挟まります。これは本当に不快というか、おかげで歯磨きをする回数も増えたし、間食をしなくなりました、(ある意味健康的)
調整後数日は歯が痛い
月に1度矯正歯科に行って調整をするのですが、調整後の痛みは未だに慣れず…きゅうりの浅漬けすら食べられなかった時は本当に悲しかったです。
虫歯になりやすい
装置が付いていると細かいところまで歯磨きしにくいので虫歯のリスクが上がります。矯正してる人用の歯ブラシやキシリトールのタブレットなどを駆使して頑張ってます。
ちなみに虫歯になると治療のために装置を外すこともあるらしいので注意が必要
見た目は意外と気にならない
矯正をする上で一番気になるのは、装置をつけている自分の見た目かと思います。
私の場合は見える部分は透明の装置であり、なおかつこのご時世みなさんマスク生活なので、矯正装置をつけていることに対して、周囲からの視線は全く気になりません。
仮にマスクしてなかったとしても、今時矯正している人もそんなに珍しくないので気にしなかったと思います。
とはいえマスク生活のおかげで、歯列矯正をする人が増えたことも事実。
確かに矯正は、やってみると不自由なことも多いです。
でも、矯正が終わった時の事を考えると楽しみですし、今までは歯並びのせいで歯磨きにも時間がかかっていたけれど、お手入れも楽になるかと思うと結果的にメリットしかないなと思います。
ちょっとでも歯並びが気になっている方は、まずは歯科に相談に行ってみることをお勧めします。